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オーガニック青ねぎ

品質にこだわった、オーガニック青ねぎ

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オーガニック青ねぎ生産者一同

拝啓
オーガニック青ねぎ生産者一同を代表して、生産者の大地と自然の恵みが手紙を書きます。

当社の設立は1996年。ボクが37才のときでした。実家が農家だったのでよく分かりますが、昔から農家は長男が土地や農業や家を守っていくというような考え方がありました。

産方法としては、現在一般的に行われている慣行(かんこう)農業ではなく、有機農業に取り組んでいます。慣行農業では、収量を確保するために化学肥料や化学農薬を使用します。もちろん法律で認められた範囲内での適切な分量ですが、それでも農薬が葉についたままの野菜を口にすることはできません。
うちの子どもたちがまだ小さかった頃のことですが、収穫を手伝うと言ってイチゴ畑に来ては、おやつ代わりに食べてしまうんですね。農薬を使っていないから笑って見ていられます。そんな光景に接しながら、一方で販売用のモノは農薬で育てるというのに強い抵抗を感じたのは自然なことだったと思います

根の白い部分の長い「根深ねぎ」(白ネギ)は関東好み、緑色の葉の部分を使う「葉ねぎ」(青ネギ)は関西好みといわれ、『文化の違い』などと語られることもあるが、実は耕土や気候の違いでネギの種類が分かれたといわれます。
東日本では耕土の深いところで作られ、寒さに耐えるよう根元に土寄せをするので、ネギは厳冬期に土の中でじっくりと白く長く育ちます。
一方、西日本は耕土が浅いので土寄せしないで育てるため、葉を食用にする葉ねぎが主流となった。古くから品種も「合黒葱」で栽培してています。

ねぎ一つとっても文化の違いがありますが、今後ともよろしくお願いします。
敬具

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