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オーガニックなす

大切に育てたから味わって欲しい、オーガニックなす

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オーガニックなす生産者一同

拝啓
オーガニックなす生産者一同を代表して、ビオランドが皆様に手紙を書きます。
ビオランドは有機農業の次世代継承を目指して小松菜やきゅうり、米等を栽培しております。

栽培されているなすの品種は「千両2号」です。種は、寒さの厳しい2月下旬頃、ポットに蒔きます。育苗はビニルハウスの中で行い、毎日、暑すぎず寒すぎない温度を保つためにハウスの開閉を行い、水やりをするなど、こまめに世話をします。
種を蒔いてから約1ヶ月半、5月中旬にビニルマルチ(雑草抑制効果のある農業資材)を張った畑へ苗を定植します。その頃には可愛い一番花が咲いています。ナスの苗は、茎は黒色、花は紫色(雌しべは黄色)と、実をつける前にナスの果実を連想させる、少し変わったきれいな色をしています。
収穫は毎日、最盛期には朝夕と一日に2回、ハサミを使って行います。果実は大きくなりすぎると出荷ができなくなるため、葉っぱの影などに隠れていないか、見落としはないか、慎重に収穫をします。また、枝が多く伸びすぎると果実へ十分に栄養がいかなくなるため、収穫をしながら枝を切って、風通しよく、次々に新しい枝が伸びるようにします。

なすはあまり病気にはありませんが、「ニジュウヤホシテントウ(テントウムシダマシ)」がついて、ナスの葉っぱや果実を食害するようになりました。普通のテントウムシはアブラムシを食べてくれる益虫ですが、よく似ていてもこの虫は厄介な害虫です。苗を定植する時に、ついていないかよく確認し、定植後は見つけ次第捕殺しています。その他、畑の周りに「ソルゴー」という背の高い植物を植えて、害虫や、他所の圃場から農薬が飛散してこないよう、独自の工夫をしています。

オススメの料理は、なす焼きや炒めて中華風だしで煮るなどしてなす料理を楽しんで下さい。
ぜひ、お召し上がり下さい。
敬具

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